メンタル

心を落ち着かせる書く瞑想 インド式ジャーナリング「グルノート」を書いてみる

心を落ち着かせる書く瞑想 インド式ジャーナリング「グルノート」を書いてみる

不安感や悩み、人生に絶望したり、このままの人生でいいのかと考えてしまう時、紙に『グルノート』を書けば、自分を見つめ直すことができ、現在のやるべきことが見えてきます。

今回は『グルノート』についてシェアいたします。

 

グルノートとは

心を落ち着かせる書く瞑想 インド式ジャーナリング「グルノート」を書いてみる

グルノートの『グル』はサンスクリット語で『指導者』という意味があります。

私たちは仕事や家事などで、忙しい日々を過ごしていると、自分の歩んでいきたい人生について考える時間を無くし、日々に疑問をいただきながらも、目標のない惰性的な人生を歩んでしまいます。

そんな時、『グルノート』を書くことで、一旦立ち止まり、今の苦しみを俯瞰し、その自分の目標や目的を思い出すことができます。

私たちは「to do」リストなど、最初にやることを増やし、余白のない生活になってしまいます。

立ち止まることで、気づけること。
①自分にとって本当に大切なことに気づける。
②今の状況に感謝できる。
③自分の進むべき道を再確認できる。

 

グルノートの書き方

ノートとペンを用意

ノートかメモ帳とペンを用意します。

手のひらサイズのB6やツバメノート、キングノートやツバメノートのスクエア型のノートが書きやすいのでオススメです。

心を落ち着かせる書く瞑想 インド式ジャーナリング「グルノート」を書いてみる

右がA5のツバメノート、左がB6のキングノート。
心を落ち着かせる書く瞑想 インド式ジャーナリング「グルノート」を書いてみる

 

4つのカテゴリーに分ける

ノートの中央に十字の線をひき、下記の4つのカテゴリーに分けます。

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下記のとおりの順で書き進めていきます。
⚫︎右上
・チッタ(苦しみ)
自分の内側の苦しみや感情を正直に書く。
→自分自身の苦しみ(不安・恐れ)を明らかにでき、客観視することで、苦しみの感情の原因を見つけるきっかけになります。

⚫︎右下
・ディバイン(理想的な現実)
このような人生を過ごしたい、このような1日を過ごしたいなど理想(目標)を正直に書く。

⚫︎左上
・ディクシャ(理想がかなったときの感情)
理想が叶った時の感情を書く。

⚫︎左下
・スワダルマ(感情を味わえる行動)
ディクシャで思い浮かべた感情を感じ、出来る行動を書く。

 

現在、感じている気持ちをそのまま書く

やってみた感じとにかく簡単に書くのがおすすめです。

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最後に

 

ABOUT ME
かずひろ
1988年生まれ 奈良県在住。 奈良県で自然農をしています。 『素のままで生きる』をテーマに生活の道具、自然農、ミニマリストやサステナブルな暮らしについて発信しています。