現在、コンポストで分解できるHARITAのセルローススポンジを使用しています。
このセルローススポンジはココナッツ繊維の面の両面タイプで、焦げ汚れも落としやすいです。
今回はHARITAのセルローススポンジについてシェアいたします。
HARITAのセルローススポンジ
箱もプラスチックが使われていない環境に配慮したパッケージです。
セルローススポンジ面
柔らかく、普通のプラスチックのスポンジと比べても、機能的に劣らず、洗いやすいです。
ココナッツ繊維面
焦げ汚れや油汚れにはこちらの面を使うと取れやすいです。
以前はセルロースだけのスポンジを使っていましたが、焦げは落ちにくかったので、このココナッツ繊維面があることはうれしいポイントでした。
メリット
1. 天然素材なので、長持ち
プラスチック製のスポンジは数週間でボロボロになってきますが、セルローススポンジは天然素材で強く、プラスチック製のスポンジより長持ちします。
2. 速乾性
多孔質構造なので、すぐに乾き、菌が繁殖しにくく、匂いが発生しにくいです。
無印良品のフックで吊って乾かしています。
3. マイクロプラスチックの心配がない
一般の食器洗いスポンジはプラスチックからできています。
使用していると、摩擦し、ちぎれた繊維や微細化して、マイクロプラスチックになり、下水に流れ、下水処理場で取り除けなかったモノは海へ流れていきます。
4. 1個単位の値段は175円
現在、価格は12個入りで2,100円で、1個単位175円でリーズナブルです。
5. 使い終わったら、コンポストに入れれば、分解される
使い終わったら、コンポストで分解できるので、ゴミが出ません。
https://blog.sunomama.com/how_to_make_compost_box/
私の使い方
使い終わったら、トイレ掃除に使う
使い終わったスポンジを半分に切って、weckのガラス容器に入れて、保存しています。
無印良品の柄つきブラシにスポンジをつけて、トイレ掃除に使用しています。
その間にビニール袋を挟むと、汚れません。
食べ物の袋やスーパーでもらうビニールの袋を再利用するのがオススメです。
https://blog.sunomama.com/toilet_cleaning_tools/
最後はコンポストで分解する
使い終わったら、コンポストに入れれば、分解されます。
細かく切ると、分解も早いです。
https://blog.sunomama.com/how_to_make_compost_box/
最後に
HARITAのセルローススポンジはプラスチックの食器スポンジよりメリットが多く、なにより環境にやさしくゴミにならないのが良いところ。
是非、一度、お試しください。
・天然素材なので、臭くならずに長持ち。
・多孔質構造なので、すぐに乾き、菌が繁殖しにくい。
・セルロース(白)のココナッツ繊維(茶)の両面で、ココナッツ繊維側は焦げつき汚れを落としやすい。
・マイクロプラスチックの心配がない。
・1個単位の値段は175円。
・使い終わったら、コンポストに入れれば、分解される。
この記事を読んでいただきありがとうございました。